第21回坊っちゃんオープンバドミントン大会
平成18年4月9日
愛媛県総合運動公園体育館
男子1部ダブルス
準優勝の尾田・佐藤(尾田水道/スマッシュ)と優勝の中村・船岡組(タダノ/四国アフレックス) 集中力と安定感で優った中村・船岡組。・・・優勝
 第1シードゾーンには、ペアー違いながら昨年複優勝の松本(AIGスター生命)が居た。また、シングルスでベスト4まで勝ち進んだ真鍋(エンドレス)も居た。第1シードの招待選手森田と田坂(RSハマナカ)はそれらそれら強豪を次々と倒していきベスト4進出。
 第4シードブロックは若手とベテランの対戦カードが多く、愛媛のベテランが勝ち上がってきたのは注目すべきである。しかし、それをあっさりと破ってベスト4に進出したのが、中村・船岡(タダノ/四国アフレックス)である。実は中村(タダノ)は以前四国のトッププレイヤーとして名をとどろかせていた時代があった。今では彼もやはりベテランである。
 第3シードゾーンは、大学生、社会人がいりまじり接戦が多かった。勝ち上がったのは日野・中山組(松山大/ハルトノ)
 第2シードブロックは、1回戦から谷川・竹本(愛大/RSハマナカ)-尾田・佐藤(尾田水道/スマッシュ)の好ゲーム。勝ち上がった尾田組は2回戦でラストオールを制した。それからは調子に乗り、あれよあれよで決勝まで駒を進めた。
 準決勝の森田・田坂組-中村・船岡組は双方ベテラン若手のペアの似たもの同士。実力伯仲の好カードだったが、集中力で中村・船岡組が上回った。その集中力は決勝までも維持され、あっさりと決勝もものにした。
男子2部ダブルス

準優勝の藤田・新居組(新居浜工業/高専)